今日の更新2ページ目です
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越境フットボーラー欧州戦記。
Challenging in EUROPE 1998-2018
2018年9月13日発売 546円+税
新シーズン始動トロント
文◎松原孝臣羽生結弦「未知への旅立ち」
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<過去の記事より> 2016年 3月
ブライアン・オーサーが語る羽生結弦の強さの秘密
昨日の続きです!
◆ グランプリファイナルで見せた涙
羽生とオーサーが積み重ねてきた努力は、
NHK杯とグランプリファイナルで実を結ぶことになる。
羽生はショートとフリーで世界記録を更新した
NHK杯のわずか2週間後、スペイン・バルセロナで行われた
グランプリファイナルで、自身の持つ世界記録をさらに塗り替えて
みせたのだ。
このときのことについて、オーサーは次のように振り返っている。
彼がバルセロナでフリープログラムを滑り終えたとき、
私には、彼が日本で出したのより高いスコアを獲得することが
わかっていました。
スコアが出たとき、彼はとてもエモーショナルになりました。
彼は泣き始め、私に言いました。
「どうして泣いているのかわからない」と。
彼はまさに、そのような瞬間の一つに立ち会っていたのです。
彼はプレッシャーに圧倒されていました。
誰だって圧倒されるでしょう。私たちは何も言いませんでした。
本当にエモーショナルな瞬間でした。
オーサーによると、グランプリファイナルでの羽生は、
プレッシャーに押しつぶされそうになっていたという。
自国カナダの期待を一身に背負って2度のオリンピックを
経験した選手として、また羽生を近くからサポートする
コーチとして、このときの羽生の気持ちが痛いほど
わかったのだろう。
キスアンドクライでスコアが出た直後に涙を見せた羽生、
そしてその背中をやさしくさするオーサーとの間には、
ことばにならない瞬間が共有されていたようだ。
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◆ 羽生の今後を見据えて
羽生はこれからどこまで高みを目指すのか。
オーサーは、羽生の課題について、次のように分析している。
彼は自分が出したスコアをきっと超えられるでしょう。
当面は、小さな部分から、少しずつ取り組んでいくことに
なると思います。あの晩、彼は本当に素晴らしかった。
しかし私たちは、どの部分で点数を上積みできるかを知っています。
彼が4回転ループをフリープログラムに入れたら、大きな得点源に
なるでしょう。スピンとステップでもさらにレベルを上げられるでしょう。
現行のジャッジシステムの巧妙なところは、スケーターが
自身の得点を越えようと挑戦できるということです。
彼はフリープログラムの記録を初めて破り、そのあと、
自身の記録を8点超えてみせました。
オーサーはここで、4回転ループを入れることと、ステップの
レベルを上げることで、さらに得点を上乗せできると考えている。
羽生は、4回転ループを公式戦ではまだ挑戦したことがないが、
エキシビションなどで披露しているのを見ると、試合でプログラムに
組み込む日もそう遠くはなさそうだ。ジャンプ以外に関しても、
羽生はグランプリファイナルで、ステップのレベルを取り
こぼしている。オーサーがここで分析しているように、まだ点数を
伸ばす余地はあるようだ。
高みを目指しつづける羽生と、羽生を温かくサポートしながら
課題を冷静に分析するオーサー。
この2人のタグが、フィギュアスケートという競技のレベルを
どこまで押し上げていくのだろうか。
シーズン最大の試合である世界選手権は、あと2週間後に迫っている。
フィギュアインターナショナル記事より 今は記事は削除されています!
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【MAD】羽生結弦 - Titanium
eimiさん
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NHK杯とグランプリファイナルで実を結ぶことになる。
羽生はショートとフリーで世界記録を更新した
NHK杯のわずか2週間後、スペイン・バルセロナで行われた
グランプリファイナルで、自身の持つ世界記録をさらに塗り替えて
みせたのだ。
このときのことについて、オーサーは次のように振り返っている。
彼がバルセロナでフリープログラムを滑り終えたとき、
私には、彼が日本で出したのより高いスコアを獲得することが
わかっていました。
スコアが出たとき、彼はとてもエモーショナルになりました。
彼は泣き始め、私に言いました。
「どうして泣いているのかわからない」と。
彼はまさに、そのような瞬間の一つに立ち会っていたのです。
彼はプレッシャーに圧倒されていました。
誰だって圧倒されるでしょう。私たちは何も言いませんでした。
本当にエモーショナルな瞬間でした。
オーサーによると、グランプリファイナルでの羽生は、
プレッシャーに押しつぶされそうになっていたという。
自国カナダの期待を一身に背負って2度のオリンピックを
経験した選手として、また羽生を近くからサポートする
コーチとして、このときの羽生の気持ちが痛いほど
わかったのだろう。
キスアンドクライでスコアが出た直後に涙を見せた羽生、
そしてその背中をやさしくさするオーサーとの間には、
ことばにならない瞬間が共有されていたようだ。

◆ 羽生の今後を見据えて
羽生はこれからどこまで高みを目指すのか。
オーサーは、羽生の課題について、次のように分析している。
彼は自分が出したスコアをきっと超えられるでしょう。
当面は、小さな部分から、少しずつ取り組んでいくことに
なると思います。あの晩、彼は本当に素晴らしかった。
しかし私たちは、どの部分で点数を上積みできるかを知っています。
彼が4回転ループをフリープログラムに入れたら、大きな得点源に
なるでしょう。スピンとステップでもさらにレベルを上げられるでしょう。
現行のジャッジシステムの巧妙なところは、スケーターが
自身の得点を越えようと挑戦できるということです。
彼はフリープログラムの記録を初めて破り、そのあと、
自身の記録を8点超えてみせました。
オーサーはここで、4回転ループを入れることと、ステップの
レベルを上げることで、さらに得点を上乗せできると考えている。
羽生は、4回転ループを公式戦ではまだ挑戦したことがないが、
エキシビションなどで披露しているのを見ると、試合でプログラムに
組み込む日もそう遠くはなさそうだ。ジャンプ以外に関しても、
羽生はグランプリファイナルで、ステップのレベルを取り
こぼしている。オーサーがここで分析しているように、まだ点数を
伸ばす余地はあるようだ。
高みを目指しつづける羽生と、羽生を温かくサポートしながら
課題を冷静に分析するオーサー。
この2人のタグが、フィギュアスケートという競技のレベルを
どこまで押し上げていくのだろうか。
シーズン最大の試合である世界選手権は、あと2週間後に迫っている。
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