初戦からハイレベルな争い

　今日の更新2ページ目です。

　初戦からハイレベルな争いに　フィギュアＧＰシリーズ
　フィギュア男子で１９５２年オスロ五輪のディック・バトン（米）
　以来６６年ぶりの五輪連覇を狙う羽生結弦（ＡＮＡ）が戦いの中心だ。
　今季初戦の９月の国際大会（カナダ）ではショートプログラム（ＳＰ）の
　世界歴代最高得点を更新した。フリーは崩れたが、仕上がりはここ数年で
　最高だと言える。

　「ＳＰの点数や演技内容は五輪で優勝するぞという（周囲や自分が抱く）
　　印象としてはものすごく強いものがあった」と力強い。

　羽生は４回転ジャンプを成功率と質が高い３種類にとどめる。
　これは若手とベテランの中間的な戦略。４種類目の４回転をフリーで
　跳ぶリスクを避けるためＳＰで優位に立ちたい。その状況になれば勝率は高まる。

　昨季世界選手権２位の宇野は今季初戦の国際大会（イタリア）で
　自己最高点で優勝した。
　「もっと上を目指したい。日々の練習がどんどん自分を変えてくれている」。
　５種類の４回転を史上初めて成功させたチェンは、５種類の４回転を一つの
　演技の中で跳ぶ構成を視野に入れている。
　「とてもチャレンジング。いずれやるつもり」。
　２人と金は２０歳以下と若く４回転に意欲的だ。五輪までに羽生との差を
　どれほど縮められるか。

　ベテランのフェルナンデスとチャンは４回転は２種類で数も控えめ。
　滑りや表現の質で勝負する。４回転に多く挑む選手がミスをする
　展開なら上位を狙える。（朝日デジタルより）

　
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　フィギュアスケート 少女たちの戦い。
　ロシア杯詳報
　羽生結弦「五輪シーズンに挑む」
　938号は10月26日（木）発売です。Number938

　アスレシピさんのツイより
　フィギュアスケートの羽生結弦は中学生のころ、
　取材に「大好物は卵」と答えていますが、食は細かったといいます。

　
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